猫を飼うか迷っている方へのチェックリスト

猫との暮らし

猫を飼いたいけど、

  • 自分に猫が飼えるのかわからない
  • どんな世話が必要なのかわからない
  • どのくらいの出費が必要になるのかわからない
  • 猫を飼うことが自分のライフスタイルに合っているかわからない

などの理由で決断ができていない方に向けてチェックリストを作成しました。
私も動物を飼った経験がなかったため、本当に自分に猫を飼うことができるのか悩みました。猫を買う前に、猫を飼うことで何がどのように変化するのか、必要な費用やお世話について、情報を整理した結果、安心して猫を飼うことを決断することができました。
この記事が猫を飼うことに対して同じようなお悩みをお持ちの方のご決断に役立つと幸いです。

猫の世話で必要なこと

猫の世話で必要なこととその頻度を表にまとめました。

項目 頻度
エサ 3〜6 回 / 1日
飲み水 1〜3 回 / 1日
トイレ掃除 1〜2 回 / 1日
ブラシング 2〜3 回 / 1週間
猫と遊ぶ 10〜30 分 / 1日
爪切り 1 回 / 2週間
お風呂 1 回 / 1〜3ヶ月

エサ、飲み水

エサと飲み水はその都度準備する前提で頻度を定義しました。
頻度が高いため負担が大きいように思いますが、自動給餌器や自動給水器などを導入することにより、その負担を軽減することができます。

トイレ掃除

猫はとてもきれい好きな動物です。トイレが汚れていると排泄を我慢してしまい病気の原因になることがあります。そのため、トイレは1日1〜2回はペットシートを交換し掃除するように心がけています。
猫砂は1〜2週間に1度の頻度で交換するようにしています。トイレ全体の掃除は1ヶ月に1度程度の頻度です。

ブラッシング

ブラッシングは皮膚を刺激し、血行促進や新陳代謝を促す効果があるため健康維持に役立ちます。また、ブラッシングは飼い主と猫をとのスキンシップです。飼い主のブラッシングに身を任せてくれるのは信頼の証と言えます。
1週間に2〜3回の頻度で1度のブラッシングにかける時間は5分程度としています。

猫と遊ぶ

猫と遊ぶ時間は飼い主にとっても癒しになります。ストレス解消や健康のためにも、毎日遊んであげたいですね。私の場合は、平日は1日10分、週末に20分〜30分程度遊ぶようにしています。
おもちゃは、噛むおもちゃ、けりぐるみ、猫じゃらしを使用しています。

爪切り

猫と飼い主のケガ予防のためにも、爪切りは大切です。
爪切りを嫌がる猫は多いと思います。私の場合も最初は爪を切ろうとすると猫が暴れてしまいとても苦労しました。爪切りになれてもらうように、毎日少しずつ手や足を触ってスキンシップをとっています。徐々になれてきたら手足を触りながら指を開いてもらう、爪を触るということを繰り返しました。
その結果、今では爪切りをしても膝の上でおとなしくしてくれるようになりました。少しずつスキンシップを積み重ねて信頼関係を構築することが大切なのかもしれません。

お風呂

猫はきれい好きで、1日に何度もグルーミングをすることで、清潔さを保っています。そのため、体臭も比較的少ない傾向にあります。短毛種は年に数回、長毛種は1ヶ月〜数ヶ月に1回程度の頻度が目安となります。
水を嫌う猫が多く、暴れる場合もあります。お風呂の前には、ブラッシング、爪切り、耳掃除を済ませておくと良いです。

猫を飼うのに必要な出費

猫を買う際に必要となる出費をまとめました。一時的な出費と継続的な出費に分けてそれぞれ解説します。

一時的な出費

項目 金額
猫の購入資金 数万円〜数十万円
マイクロチップ 数千円〜1万円程度
ワクチン 数千円〜1万円程度
避妊・去勢手術 5,000円〜3万円

猫の購入資金

ペットショップなどで猫を購入する場合は、猫種によって異なりますが一般的に10万円〜30万円程度の費用がかかります。保護猫を迎え入れる場合は、猫自体の代金はかかりませんが、ワクチン代などの医療費や交通費といった譲渡費用が必要になります。

マイクロチップ

2019年6月からマイクロチップの装着が義務化されました。マイクロチップの費用は一般的に5,000円から6,000円程度で、データベースへの登録費用として1,000円の費用がかかります。

ワクチン

ワクチン接種の費用は動物病院によって異なりますが、3種混合で3,000円~5,000円程度、5種混合で5,000~7,500円程度が一般的です。

避妊・去勢手術

避妊手術は、卵巣のみを摘出する場合、費用の相場は1万円〜3万円です。卵巣と子宮を摘出する場合、1万円〜4万円が相場です。去勢手術では、5,000円〜2万円が相場となっています。

継続的な出費

継続的に必要となる出費は下記のとおりです。
病院は猫や猫の健康状態によるもののため一概には言えませんが、病院の費用を除外すると1ヶ月のランニングコストは約5,000円〜6,000円となります。

項目 金額 頻度
病院 3,000円〜1万円程度 1回 / 数ヶ月
エサ 3,000円程度 1回 / 1ヶ月
ペットシート 4,000円程度 1回 / 1年
猫砂 1,000円程度 1回 / 2ヶ月
ペットシート 3,000円程度 1回 / 3ヶ月
防臭袋 1,500円程度 1回 / 3ヶ月
ウェットシート 300円程度 1回 / 1ヶ月

猫を飼う前後で変化したこと

猫を迎え入れてから変わったと思うことは以下の3点です。

できるだけ家を空けないようになった

猫がいるので、長期で家を空けるようなことがないように気をつけています。私が猫を迎え入れてからは、コロナ禍で旅行に行くこともなく、これまで長期で家を空けることはありませんでしたが、長期で家を空ける場合はペットホテルなどを手配するようにしたいと考えています。

服を選ぶようになった

猫の毛が目立つような黒い服や、猫のツメが引っかかるニットなどの服を着る頻度が下がりました。静電気が発生しやすいナイロンの素材も避けるようになりました。外出時にはコロコロを必ずかける習慣ができました。

猫にとって危ない場所を意識するようになった

お風呂やトイレなど水がある空間に猫が入ってしまわないように気をつけるようになりました。猫にとって危ない場所やものを見分ける危機感知能力が高まったように思います。

チェックリスト

以下の条件似合う人は猫を買っても問題ないと思います。

– 長期間家を空けることが少ない(誰かが家にいることが多い)
– 猫のために時間を割いて世話をすることができる
– 猫と触れ合うことが好き
– 猫を飼うための出費を許容できる
以下の条件に当てはまる人は今は猫を飼うタイミングではないのかもしれません。
– 旅行や出張など長期で家を空ける事が多い
– 猫の世話に時間を割くことができない
– ファッションが好きで服に猫の毛がついたり、服が傷んだりするのが嫌だ
– 猫を買うための資金の準備ができない

まとめ

この記事では、猫を飼うか迷っている方に向けて、猫を飼ってから必要となる世話、出費、ライフスタイルの変化についてまとめました。

猫の世話

エサや水、トイレの掃除など頻度の高いお世話もありますが、自動給餌器や自動給水器の導入により負荷を軽減することができます。猫と遊んだり、触れ合うことで猫との信頼関係構築に繋がります。

出費

一時的に必要となる出費と継続的に必要な出費に分かれます。

一時的な出費では、猫の購入資金に関しては猫種や購入場所によって増減しますが、それ以外の出費は5万円程度かかります。

継続的な出費では、病院の出費はその時時で増減すると思われますが、それ以外では、月々5000円〜6000円程度の出費が必要となります。

猫を飼うことで変化したこと

私が猫を飼って変化したことは以下の3点です。

  • できるだけ家を空けないようになった
  • 服を選ぶようになった
  • 猫にとって危ない場所を意識するようになった

最後に

多少のギャップはあったものの、私は事前に上記情報を整理することで猫を飼うことを決断できました。
結果として、猫との暮らしを楽しんでいますし、今では欠かすことのできない家族の一員だと感じています。
この情報がみなさまにとって少しでも役に立ったり、猫を飼うか迷っている方への一助になることができたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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